ルーマニア・オラデア(Oradea)・GTポパ(G.T. Popa)大学医学部留学
ルーマニア・オラデアとGTポパ大学6年生医学部英語コースへの入学(出願)をサポートします。
※オラデア大学では、高校生物・化学/生物・物理履修者には入学(学科)試験免除書類審査。
※オラデア大学では、審査結果により現地渡航が必要な場合があります。
※GTポパ大学では、高校生物・化学履修者には入学(学科)試験免除書類審査のみで現地渡航不要です。
※出願に必要な成績証明書は、日本では高校卒業後5年を過ぎると交付しない高校が多いので
高校卒業後5年以上経つ方は、卒業高校に成績証明書交付の可否を事前にご確認下さい。
※当所ルーマニア医学部留学業務は、入学(出願)に関する業務となります。入学後サポートはありません。
※2026年以降、制度改定で日本での医師免許取得は難しくなります。お申込み前によくご検討下さい。
※欧米の移民規制厳格化で日本人の海外医師活動は難しくなっています。お申込み前によくご検討下さい。
※現地渡航に関して、現地ガイド(英語、日本語)が必要な場合、別途手配を承ります。
※本科入学には、入学審査に合格する必要があります。入学保証はありません。
※入学許可は、授業料の支払いを伴いますので、併願希望の場合は、よくご検討下さい。
※入学後、実習・臨床用にルーマニア語の授業を受けルーマニア語の修得が必要です。
※出願書類のルーマニア語翻訳は、大学により異なります。
※卒業後の日本の医師免許取得などの保証はありません。
※医師免許制度は、取得を行う国の事情により変更となる場合があります。
重要注意:
日本の医師免許取得希望の方は、日本の医学部進学が推奨されます。
2023年以降段階的に、海外医学部卒業生を含め日本の医師定員数が削減されます。
2026年から日本の医師国家試験制度が変わります。
日本では、2025年医師国家試験内容改訂、2026年共用試験(CBT&OSCE)の
事前合格義務化などにより海外医学部を卒業して、日本の医師免許を取得するのは、
今後、難しくなって行きますので、ご注意下さい。
2023年(令和5年)から日本の医学部4年生を対象に法定共用試験が開始されます。
共用試験に関しては、下記の公益社団法人医療系大学間共用試験評価実施機構
ホームページをご参照下さい。
https://www.cato.or.jp/cbt/establish/index.html
[東欧医学部卒業後の厚生労働省での医師国家試験受験資格認定に関して]
東欧医学部卒業者は、一般的に厚生労働省医師国家試験受験資格認定で本試験認定出願を
行いますが、書類審査後認定前に日本語診療能力調査を受ける必要があります。
日本語診療能力調査における日本人の合格率は、8割程度なので、本試験認定出願をしても
本試験認定を受けられない場合がありますので、ご注意下さい。また、近年、本試験認定者の
本試験合格率も5割程度まで低下しておりますので、ご注意下さい。
[海外医学部卒業生の日本の医師国家試験受験資格認定に関して]
2024年7月の医師国家試験受験資格認定から電子申請による事前審査が行われております。
2024年7月から審査が一部厳格化されております。本試認定の方は、ご注意下さい。
所定の様式に合わせた書類の収集、作成、翻訳、認証などが必要になります。
卒業後、日本の医師国家試験受験資格認定を受ける予定の方に、厚生労働省医政局医事課
では、下記サイトを通した登録を推奨しております。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000204006_00011.html
【日本の医師国家試験受験資格認定に関する個人申請サポート】
2024年から電子申請による事前審査制度の導入により、東欧医学部卒業(6月中旬~下旬)から
申請までの期間が短くなっております。また、近年、中国人医師の申請数の顕著な増加による
申請数の大幅な増加もあり厚生労働省担当部署での対応に時間を要する場合があります。
当所では、留学会社などのサポートを受けられない方を対象に個人で受験資格認定申請を
される方の書類作成、認証、PDF化などの業務を補助的にサポートさせて頂きます。
希望される方は、5月末日までにお申込み(当所手数料19万8千円)をお願いします。
厚生労働省注意喚起
海外医学部留学に関して、日本の厚生労働省から注意喚起がなされておりますので、
下記サイトを必ずご参照の上、海外医学部留学をご検討下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/05/tp0525-01.html
海外の病院で医師として働くには、現地医師免許以外に現地就労ビザも
必要となりますので、現地就労ビザの取得状況もよくご確認・検討下さい。
海外医学部を卒業しても医師となれる保証はありません。
欧米では外国人医師の就労を厳しく制限する傾向にありますので、ご注意下さい。
※EU諸国で外国人(含:日本人)が医師として働く就労ビザ取得はドイツを除き現状困難です。
(EU諸国二重国籍の方、国際結婚・移住などで現地国籍または永住権を取得した方を除きます。)
※研修や研究は期間制限のある一時滞在許可の場合が多いのでご注意下さい。
※勤務医にはなれても、その国の国籍が無いと開業医ににはなれない国もあります。
※英国は、2020年にEU離脱して、EU医師免許は使用できません。
※英国で医師になるには、原則、英国医学部卒業が必要です。
※米国の場合、米国医師免許試験(USMLE)合格だけでは、米国医師免許を取得できません。
※東欧医学部卒業時交付されるEU共通医師免許は、正確には医師適合証明と呼ばれ医師免許では
ありません。卒業後EU域内で医師活動を希望される場合は、希望する国の言語能力試験及び
医師免許試験などを受け合格して、当該国の医師免許を別途取得する必要があります。
また、医師としての就労には、当該国の査証(ビザ)、就労許可なども必要となります。
オラデア、GTポパ6年制医学部本科英語コース個人申請出願サポート
入学(始業)時期:2025年10月
申込期限:2025年入学のお問合せ・申込み受付は終了しました。
来年2026年入学のお問合せ・申込み受付は今年11月頃開始予定です。
当所手数料:
申込時26万8千円(単願:オラデアまたはGTポパ大学)
申込時39万8千円(併願:オラデアとGTポパ大学)
※授業料(年間):7,500ユーロ/約120万円(オラデア)、8,500ユーロ/約136万円(GTポパ)
※個人で大学事務局に直接申請(出願)される方の出願書類の作成・認証などを補助します。
※入学許可は、授業料の支払いを伴いますので、併願希望の場合は、ご注意下さい。
※高校卒業後5年以上経つ方は、卒業高校に成績証明書交付の可否を事前にご確認下さい。
※オラデア大学では、審査により英語、生物、化学などの試験が免除されます。
※オラデア大学では、審査結果により現地渡航が必要な場合があります。
※お申込みには、卒業高校の卒業・成績証明書(英語)、パスポートコピーなどが必要です。
※お申込みには、IELTS(Academic)6.0以上の英語能力証明書が必要です。
※英語能力証明書は、入学年またはその前年に受けた試験の結果が必要です。
※GTポパ大学は、デュオリンゴ英語テストでも可(必要スコア100以上)
※翻訳代、公証役場手数料、大学手数料、交通費など作業経費は、必要に応じ別途必要となります。
※ルーマニア医学部英語コ―スに予科コースはありません。直接本科入学が可能です。
※オラデア大学では、高校生物・化学/生物・物理履修者には入学(学科)試験免除書類審査。
※オラデア大学では、審査結果により現地渡航が必要な場合があります。
※GTポパ大学では、高校生物・化学履修者には入学(学科)試験免除書類審査のみで現地渡航不要です。
※2025年GTポパ願書受付は、3月15日から5月15日までです。定員に達しない場合、追加募集があります。
※2025年から審査方法、出願期間など入学手続きが変更となっておりますので、ご注意下さい。
[申込み条件]
①日本に居住する高校卒業以上の学歴を有する成人の方
②心身ともに健康で、前科・前歴の無い日本のパスポート所有者
③当所及び大学事務局の指示に従い作業及び支払いが出来る方
④IELTS(Academic)6.0以上の英語能力
※英語能力証明書は、入学年またはその前年に受けた試験の結果が必要です。
※GTポパ大学は、デュオリンゴ英語テストでも可(必要スコア100以上)
https://englishtest.duolingo.com/ja/applicants
⑤高校の生物・化学の成績が5段階評価で3以上の方で英語成績証明取得できる方
※オラデア大学は、生物・化学に替えて生物・物理の成績でも可
⑥保証人となる方の300万円以上の預金残高証明取得が可能な方
⑦留学期間を保証できる海外留学医療保険に加入可能な方
※英語の高校卒業・成績証明書が必要です。
※大卒の方は、大学の卒業・成績証明も提出下さい。
※コロナ等感染症対応の海外留学医療保険加入が必要です。
※お申込み後、所定の健康診断受診と英語診断所提出が必要です。
※高校推薦状は、任意ですが規定に沿うものが必要です。規定外は無効です。
※現地渡航時VISAまたはMastercardの付いたクレジットカードが必要です。
※入学後サポートはありません。
※現地渡航に関して、現地ガイド(英語、日本語)が必要な場合、別途手配を承ります。
※書類の認証は、文書種類(公文、私文、英文、訳文など)や都道府県により異なります。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000607.html
※ルーマニア医学部は、書類の準備に時間がかかります。また、規定に合わない書類は使用できません。
ルーマニア医学部授業料(2024年現在)
オラディア:年7,500ユーロ、
GTポパ:年8,000ユーロ
※近年、現地インフレ及び入学希望者増加に伴い授業料の値上げが続いておりますので、ご注意下さい。
ルーマニア留学(学生)ビザ
他の東欧諸国と異なりルーマニア留学では、渡航後、現地移民事務所で留学ビザ取得を行います。
https://www.ro.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000083.html
ルーマニア居住
ルーマニアでの居住は、原則として、大学周辺の賃貸物件利用となります。
大学付属の寮がある大学もありますが、ルーマニア人向けで、空きがある場合のみ、
外国人(日本人)も利用可能ですが、3名から4名一部屋で、個室はありません。
また、寮内は、ルーマニア語が原則ですので、一定のルーマニア語能力が必要です。
[成績証明書が無い方、生物・化学を履修されていない方向け予科コース]
ポーランド・ワルシャワ大学医学部予科コース:https://medabroad.wepage.com/page3
ブルガリア・プロブディフ大学医学部予科コース:https://medabroad.wepage.com/page5
※ルーマニア医学部英語コースに予科コースはありません。
お問い合わせ・お申込み先:
〒178-0064 東京都練馬区南大泉1-51-4
本橋行政書士事務所 行政書士本橋 博志
【2008年4月設立:行政書士会登録番号:08080395号】
電話:090-4623-6345【年中無休:午前9時から午後8時まで】
【※を@に変えてメールをご利用下さい。】
※当所申込者及び申込み希望者以外の方は、大学事務局にお問い合わせ下さい。
※情報取得目的・身元不詳・申込み条件に合致しない方のお問い合わせは、お断りしております。
※お問い合わせに際し名前・居住都道府県・年齢・学歴などを確認させていただきます。
※お問い合わせ・お申込みは、日本国内居住の方に限ります。
※料金・仕様・日程などは、予告なく変更となる場合があります。
※当所ホームページ表記以外の大学に関するお問い合わせは受付しておりません。
※書類認証に関するお問い合わせは、当所申込者のみへの対応となります。
※当所お問い合わせは、下記必須事項をメールでお知らせ下さい。
※お問い合わせは、当所お申込みに関係する内容のみ対応しております。
※高校の私立・公立・バカロレア・インター・海外校(国名)など詳細明記下さい。
①お名前②性別③年齢④居住都道府県名⑤職業⑥電話番号
⑦高校及びそれ以降の学歴(学部・学科明記、在学生は在籍年次記載)
⑧英語検定スコア
⑨お問い合わせ内容
※当所お申込みは、下記必須事項を電話・メールでお知らせ下さい。
①お名前②性別③年齢④住所⑤職業⑥電話番号
⑦高校及びそれ以降の学歴(学部・学科明記、在学生は在籍年次記載)
⑧英語検定スコア
⑨高校および大学での生物化学履修・成績
⑩保証人の続柄または関係、職業
※必須事項記載の無いメールは、迷惑メールとして処分します。
※学歴は、卒業中退された学校(専攻を含む)も、全てお知らせ下さい。
※医師免許に関するお問い合わせは、受付ておりません。
※経費を自己支弁される場合でも、身元保証人(家族)は必要です。
※授業料・寮費など現地費用は、為替レートにより変動します。
※記載料金は、1ユーロ160円時のものです。
※入学には大学の審査に合格する必要があります。入学保証は、ありません。
※申込み後のキャンセル・返金はできません。
※当所登録確認は、下記行政書士会サイトで可能です。
※名前で検索する場合、姓名の間に全角スペースが必要です。
ルーマニアのEUシェンゲン協定完全施行に関する注意:
2025年1月1日、ルーマニアのEUシェンゲン協定が完全施行となりました。これまで空路、海路に
限れていたEU諸国とルーマニア間の自由往来が陸路も含めて完全に自由化されました。
EUシェンゲン協定では、EU諸国以外の長期滞在外国人に補償額3万ユーロ以上の海外旅行傷害
保険の加入が義務化されております。EU域内諸国訪問時には、入国審査官、警察官などの求めに
応じパスポートに加え保険加入証明も提示する必要があります。特にルーマニアからハンガリー、
ポーランドを通過・経由・滞在する場合はご注意下さい。
欧州での電子渡航認証の導入に関する注意:
米国で導入されている電子渡航認証(ESTA)と同様の電子渡航認証(UK-ETA)が、2025年1月8日から
英国で開始されました。英国経由で東欧に渡航される場合は、英国電子渡航認証が必要となります。
なお、EUでも2025年中にEU電子渡航認証(ETIAS)が実施される予定ですので、
渡航時には注意が必要です。
https://travel-europe.europa.eu/etias_en
ルーマニア医学部に関して
GTポパ大学は、入学試験が無いこともあり、近年、日本人入学者が増えておりますが、
まだ、日本で医師になられた方はおりません。ルーマニア医学部で日本人に関して実績の
あるのは、オラデア(Oradea)大学医学部となります。オラデア(Oradea)大学医学部では、
2006年から日本人の入学が始まり、現在、卒業して日本で医師として活躍されている方が
複数おります。
[欧州の医師免許に関して]
欧州の医師免許取得には、東欧医学部卒業後交付されるEU共通医師免許(EU医師資格証明書)により、EU域内で医師活動を希望する国で、当該国の言語試験及び所定医師国家試験を受けて、当該国の医師免許を取得して、当該国の医師としての就労ビザを取得できれば、当該国で医師として活動することは可能です。現在、EU移民規制の関係で、EU域外の医師が、医師として就労ビザを取得するには、EU域内の医師で充足できない場合や代わりがいない場合に限られる為、EU域外も含め医師増員を行っているドイツ以外の国での医師としての就労は、現在の所、困難です。英国は2020年EU離脱しており、英国で医師になるには、原則、英国の医学部卒業が必要です。なお、現地永住権または現地国籍保持者は、就労ビザは不要ですので、現地就労可能です。
[米国医師免許に関して]
米国医師免許取得には、米国医師免許試験USMLE(Step1&Step2)に合格して、ECFMG証明書を取得した後、米国ECFMG認定臨床研修プログラムへの参加が原則として必要となります。米国ECFMG認定臨床研修プログラムへの参加には、米国臨床研修留学査証(ビザ)取得の為、日本の厚生労働省発行政府保証書が必要となります。政府保証書申請には、日本の医師免許が必要となりますので、東欧医学部を卒業しても直接米国医師免許を取得することはできません。事前に日本での医師免許取得が必要となります。なお、米国永住権または米国籍保持者は、臨床研修留学ビザは不要ですので、東欧医学部を卒業して、直接に米国医師免許取得は可能です。
[日本の医師免許に関して]
日本の医師免許取得には、日本の厚生労働省が行う医師国家試験受験資格認定審査を受け受験資格を取得する必要があります。東欧医学部卒業後交付されるEU共通医師免許(EU医師資格証明書)により、書類審査と日本語診療能力調査に合格すれば、東欧医学部卒業生は、予備試験免除の本試験認定を受けられます。認定率は、大体8割程度ですので、認定を受けられない方も少なからずおられます。また、近年、認定者の医師国家試験合格率は、5割程度で推移しておりますので、東欧医学部を卒業してもすぐに日本で医師になるのは、難しくなっております。
2020年度(第114回)~2024年度(第118回)海外医学卒業生の日本の医師国家試験本試験と予備試験合格率 左の表における国立、公立、私立は、日本の大学の国公私立卒業生になります。海外医学部卒業生は、本試験認定者(主に東欧医学部日本人卒業生、中国人医師、韓国人医師)または予備試験認定者(主に中国・フィリピン医学部卒業生)となります。
2018年度日本の厚生労働省公表医師国家試験予備試験国別認定者数:中国医学部卒業者30名、韓国医学部卒業者28名、ハンガリー医学部卒業者21名、その他(東欧、米国、南米等)16名 合計95名
中国、韓国医学部卒業生は、主に中国人医師、韓国人医師となります。
その他では、米国、チェコ、ポーランド、ルーマニア、ブルガリなど各国1名から2名となります。
2018年度日本の厚生労働省公表医師国家試験予備試験国別認定者数:中国医学部卒業者20名、フィリピン医学部卒業者4名、合計28名
2018年度、日本の厚生労働省公表国籍別本試験認定者数:日本人32名、中国人27名、韓国人30名、その他6名
2018年度、日本の厚生労働省公表国籍別予備試験認定者数:日本人6名、中国人20名、その他2名、日本人6名の内、フィリピン医学部卒業者4名、中国医学部卒業者2名
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